芳賀町議会 2021-11-18 11月30日-01号
これらの問題を解消し、時代に適応した農業生産基盤を整備していくために、大区画化による営農効率の向上、担い手への農地の集積・集約、ICTを活用した自動給水などスマート農業の導入、さらには農道、用排水路整備による農村集落の生活環境の向上、水田が有する保水効果による洪水等の自然災害の軽減など様々の事業効果が期待できるほ場整備は、今後も農業振興に欠かすことができない重要な事業だと考えております。
これらの問題を解消し、時代に適応した農業生産基盤を整備していくために、大区画化による営農効率の向上、担い手への農地の集積・集約、ICTを活用した自動給水などスマート農業の導入、さらには農道、用排水路整備による農村集落の生活環境の向上、水田が有する保水効果による洪水等の自然災害の軽減など様々の事業効果が期待できるほ場整備は、今後も農業振興に欠かすことができない重要な事業だと考えております。
具体的には、次代を担う農業者への農地の集約や農作業が効率的に行えるように農地の区画を大きくする、いわゆる農地の大区画化、このようなことについても検討していくとした地区も複数ございました。一方、比較的農地の少ない地区では、小規模農家の存続や育成の推進なども挙げられておりました。 ○議長(柳収一郎) 荻原久雄議員。 (17番 荻原久雄議員登壇) ◆17番議員(荻原久雄) 再質問いたします。
圃場整備は、農地の大区画化や農道整備により農作業の効率化が図られ、排水対策により高収益の作物を生産することが可能となる事業でございます。何より、担い手への集約化が加速する効果が期待できます。議員が言われるとおり、圃場整備を行うに当たりましては、農地所有者全ての合意形成が必要となってまいります。さらに、事業期間が長く、多額の事業費の一部は受益者に負担をしていただかねばなりません。
2点目として、農業生産性の向上には、農地の大区画化を図ることが必要と考えるが、圃場整備事業に対する町の考え方について伺います。 2問目として、元気あっぷむらの現状とプロモーション事業の展開について伺います。 本年、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念する中、4月にリニューアルオープンし、6か月が経過しました。
また、農地の大区画化や水路や農道の整備を推進することにより、さらなる担い手の作業の効率化を図ってまいります。 2つ目の施設野菜や果樹、花卉農家に対する支援についてでございますが、ご承知のとおり、第6次市貝町振興計画におきまして、梨、トマト、ナス、イチゴ、菊、アスパラガスを重点振興作物と位置づけているところでございます。
次に、第二点目の圃場整備事業を実施するメリットについてでございますが、農地の大区画化や、水路、農道などの農業生産基盤整備により、大型機械の導入等による作業時間の短縮と、生産コストの削減などハード面の効果に加えまして、魚道の設置や生態系を保全する場所の創設など、環境に配慮した整備を行うことにより、事業を契機とした地域の積極的な話し合いによる地域の担い手の育成や、農地の集積、集約化の促進、スマート農業の
議員のご指摘のように、農地の大区画化というのは担い手への農地の集約化とか生産コストの削減に対しては非常に効果的な取組だというふうに考えます。
このため農林水産省補助事業である県営経営体育成基盤整備事業を実施し、農地の大区画化や自動給水装置等のICT技術導入等による農業生産性の向上と農地集積、集約化等の促進による担い手の育成を図るとともに、水田を活用した露地野菜等の高収益作物の生産拡大を推進してまいります。
これによりまして、ほ場の大区画化、用排水路の効率化が図られ、農業生産基盤の整備だけでなく、水田が本来持っている貯水機能を拡充することが可能で、治水機能のさらなる向上も図られる見込みです。 5点目の災害廃棄物の仮置き場の件についてでありますが、環境省の災害廃棄物処理計画策定モデル事業に、県内10市町が採択をされました。
5番は、先ほど山林の住宅開発の計画でございますので、31年3月議会の千保一夫議員の一般質問にお答えしておりますが、練貫地区の圃場整備事業推進地区内に点在している山林用地を圃場整備事業に取り組むことは圃場の大区画化、用排水路及び農道の確保とあわせて事業の成果を図る上で非常に重要であります。
担い手不足に対しましては、先ほど申しましたように、どうしても耕作しづらい農地ということが多く残ってしまいますと、どうしても借りるほうもちゅうちょしてしまうということでございますので、今の市としましては圃場整備事業、こちら力を入れておりまして、大区画化することによって、担い手さんに集約しやすくしたいという形で、昔に比べまして圃場整備事業の制度も整ってきて、自己負担もかなり少なく圃場整備ができますので、
県営圃場整備として実施していただいておりますが、狭小な田畑が集約、大区画化されることによりまして大型機械の利用も可能となり、土地利用の担い手育成が図られ、地域農業の継続につながるものであります。 現在、要望の高いものといたしましては放課後児童クラブの整備でございます。
練貫地区圃場整備事業推進地区内に点在している山林を市が買収することは、圃場の大区画化や用排水路及び農道の確保とあわせて、圃場整備事業の成果の向上を図る上で非常に重要であります。
まず、北部第2地区ほ場整備事業の事業目的は、農作業の効率化を図るため、ほ場の標準区画を1ヘクタールとして大区画化を進めます。また、農地中間管理機構との連携を図り、地区内農地の8割以上を担い手へ集積及び集約化を行います。 さらに、一部モデル的にICTを活用した自動取水口の設置や排水路の暗渠化を進め、農作業の省力化を図ります。
加えて、10年後、20年後の本市の農業のあり方を見据えて、農業者の意向と土地利用の特性などの調査を行い、大型機械に対応したほ場の大区画化と、農地の集積・集約を図るための南部地域土地改良事業に取り組みます。 次に、「まちの魅力発信プロジェクト」です。 平成31年度は、移住・定住に向けた取り組みを強化します。
小山市では水田の作業効率の向上等により、生産性向上を図るための農地の大区画化や農地の集積、集約化等を推進するため圃場整備事業を実施しております。
私は、農業経営の効率化を図り、稼げる農業を確立するためには、農地の大区画化や水利施設等の基盤整備が極めて重要であり、そのためには、圃場整備事業の導入が喫緊の課題であると認識しています。この事業によって農業生産基盤を再整備することで優良農地を守り、次代の農業を担う若者が夢と希望を持って就農できる魅力ある農業の確立を目指してまいりたいと考えています。
そのためには、農道や用排水路等の整備とともに、農地の大区画化を図り、最新の大型機械や先端技術による自動走行トラクター、ドローンなどICTを活用したスマート農業にも対応可能な環境を整えることが不可欠です。 平成29年、平成28年とJAの農政懇談会の席上、新規就農者や女性農業者と懇談する機会がありました。
圃場整備は農業生産性の向上及び農業構造の改善を実現することにより、食料供給力の確保に重要な役割を果たすとともに、生産コストの低減を通じて、国民経済に貢献し、さらに農業外の役割として、土地利用の秩序化の機能を果たすとともに、圃場整備による国土の保全、防災を通じ、健全な水循環を形成しており、特に近年は圃場の大区画化や汎用化等の整備を推進することとあわせ、担い手への農地利用集積や高収益作物への転換を促進する
また、委員から、県営佐川南地区土地改良事業を施行したことによる事業の効果と環境への配慮について問う質疑があり、執行部から、佐川南地区は農地の区画が小さく、農業用道路が狭く、さらには用排水路が土水路であるなど、農業生産性が高いとは言えない地域でしたが、本事業の区画整理による圃場の大区画化や暗渠排水の整備等により基盤整備を通じた農地の集積や高収益作物への転換など、農業の競争力強化が図られたものです。